12.住所録を加工する。



郵便番号7桁から1桁づつ取り出す。

郵便番号1には、左から1桁目、を表示するように設定する。

セルF3に、次の式を入れる。

=MID($E3;1;1) と半角で入力してください。

私の場合、郵便番号(セルE3)の左から1桁目は、1なのでF3に1が表示されます。

さらに選択したセルF3の右下の角をマウスで左クリックしながらセルL3までドラッグしてください。

式が、コピーされましたか。

この式の真ん中の1を郵便番号2の列は、2に変更してください。

セルG3は、=MID($E3;2;1) と変更します。

同様に、式を変更してください。

この図は、わかり易くするため、式が表示されるようにしています。






式が正しく入力されると下の図のようになります。






次に、範囲選択F3からL3をして、L3の右下の角を、ドラッグしてL7まで持っていきます。

宛名の数を多くした人は、もっと下まで式をコピーしてください。






こうなります。






この状態で、セルE3からE7に郵便番号等を入れるとF3からL7の範囲に表示されます。

このシートの名前を変更します。






Sheet2を住所一覧に変更します。






住所のデータ範囲を設定します。

私の場合、セルA3からL7までです。

(宛名の多い人はもっと下まで範囲指定してください。)






この範囲を、範囲選択してメニューのデータ>範囲の指定をクリックします。






名前に、データ と入力してください。OKをクリックする。

データ の文字は、全角文字にしました。




後に宛先が、増えたときにこのデータの範囲を広くします。





13.住所録のデーターをハガキに入れる。      トップページに戻る。     この先頭に戻る。